高知市の葬儀にまつわる文化

高知県は「おきゃく」に代表される、お客様をもてなす宴会文化が根づいた土地柄です。葬儀においても、他の地域とは少し違った風習が見られることがあります。ここでは高知で見られる葬儀にまつわる文化を、いくつかご紹介します。

高知の葬儀にまつわる文化

「おきゃく」文化と精進落とし

高知県では、お客様を招いて宴会を催すことを「おきゃく」と呼び、今も地域に根づいた文化として親しまれています。葬儀の後の精進落としの席でも、大皿に盛り付けた「皿鉢(さわち)料理」が振る舞われることがあり、そのままにぎやかな「おきゃく」の雰囲気になることもあるといわれています。

皿鉢料理は藩政時代にまでさかのぼる歴史を持つ高知の郷土料理で、明治以降に「おきゃく」料理として広く定着したとされています。

コロナ禍の時期に衛生面などの懸念から一時は折や弁当を構える事が増えてきましたが、厳しい時期を乗り越え今ではまた皿鉢料理で精進料理をおこなう事も多くなってきました。

神式の葬儀が見られる地域性

高知県は他の地域に比べて神式(神道形式)の葬儀が比較的多いといわれています。特に北部の山間部の集落などで多い傾向が見られます。宗旨・宗派は各ご家庭・故人様のご意向によって異なりますので、高知市民直葬センターでは宗旨・宗派を問わず、ご希望の形式でのご葬儀に対応しています。

地域に息づく民間信仰

高知県には「いざなぎ流」と呼ばれる、県内の一部地域に伝わる民間信仰があることでも知られています。こうした地域固有の信仰や慣習が、ご家庭ごとの葬儀・法要の考え方に影響していることもあります。

上記は高知県・土佐地方で一般的に語られる文化・傾向の紹介であり、すべてのご家庭に当てはまるものではありません。実際の風習は地域や世代、各ご家庭の考え方によって異なります。葬儀の形式や進め方でご不明な点、地域の慣習を踏まえたご相談は、高知市民直葬センターのスタッフまでお気軽にお尋ねください。
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